アナログからデジタルへ。音楽を発信する媒体は多様化の一途を辿っています。その流れの中で、歌はどうであるかを問われ続けています。売るということだけではなく、伝えるということの意味。震災の後、「見上げてごらん夜の星を」にどれだけ多くの人が癒されたか。約半世紀前に生まれた歌が時を越えて人を救う。消費されるだけの歌でなく、商品としてだけの歌でなく、作品としての歌を伝えられないものか。アーティストだけでなく、作家もまた作品に責任があるとすれば、自分の携わった歌を自らの手で伝える場を作るべきと考えました。作詞家として30年間、約2500曲の作品の中から、これまでの仲間や新しい仲間と聴いて欲しい歌を再構築します。作詞家としての30周年を機に、これまで作品を提供したアーティストによるライブを企画。カバーやコラボレーションなども織り交ぜ、それぞれのアーティストの普段のライブでは聴けない作品も選曲。作品を中心に組み立てられたライブ。
GMSB vol.01山本兄妹 2011.11.25 |
GMSB vol.02崎谷健次郎 2012.2.23 |
GMSB vol.03光永亮太 2012.04.27 |
GMSB vol.04ERIKA 2012.06.28 |
GMSB vol.05熊谷尚武 2012.08.27 |
GMSB vol.06奥村愛子 2012.11.26 |
GMSB vol.07BABY BOO 2013.03.26 |
GMSB vol.08山本達彦 2013.05.20 |
GMSB vol.09ひまり 2013.10.24 |